こんばんは。凡人パパです。
マイホームを購入すると、今まで全く興味なかった商品が急に欲しくなります。
凡人パパが使っている、戸建て生活が捗るアイテムを紹介します。
今回紹介するのは、『高圧洗浄機』です。
マイホーム生活1年目の凡人パパの誕生日にかったもの。
購入に至る経緯を紹介します。選んだ商品は、コスト重視の商品です。高圧洗浄機がどういったものか興味ある方、どの商品を選べばいいか迷っている方の、参考になれば幸いです。
購入動機
高圧洗浄機とは、水道水を電気の力で高圧にして勢いよく噴射する装置です。高圧のジェット水流で、汚れを吹き飛ばし、短時間で効率よく掃除することができます。
賃貸に住んでいた時は、全く興味ありませんでしたが、
戸建て生活になってから急に興味がでてきました。
理由は、主に2つ
・せっかく駐車場ができたので、洗車したい。でも時間はかけたくない。
・外壁の汚れを落とすための道具が欲しい。
高圧洗浄機の種類
調べると給電方法で、タイプがあることが分かります。
電源式
水を高圧にするのに、コンセントから電源を引くタイプです。これが最も一般的なタイプです。
通常の使用方法だと、電源ケーブルと水道ホースの2つを本体に繋ぐ必要があります。
充電式
水を高圧にするのに、バッテリーの電気を使うタイプです。バッテリーは洗浄機本体と一体になっているので、事前にバッテリーと充電しておけば、洗浄時には配線の必要がありません。
充電式の多くは、水をためるタンクも洗浄機本体と一体になってます。ですので、使用時は電源ケーブルも水道ホースも繋ぐ必要が無いのが便利です。アウトドアなど電気や水が確保できない場所で便利です。
凡人パパの想定使用シーンは、我が家の敷地内限定です。なので、商品の選択肢が多い電源式から選ぶことにしました。
洗浄性能
洗浄性能は、主に「常用吐出圧力」と「吐出水量」で決まります。
常用吐出圧力
吐出圧力とは、吐き出す水の強さのことです。単位はMPa(メガパスカル)。
常用吐出圧力とは、洗浄機を通常使用したときのの圧力です。
数字が大きい方が洗浄能力が高いです。
注意)
カタログには最大吐出圧力が大きく記載されることが多いですが、最大吐出圧力は洗浄機の強度上耐えられる圧力です。洗浄力に直接影響はありません。凡人パパははじめ勘違いしていました。
吐出水量
吐出水量とは、吐き出す水の量になります。単位はL/分。1分間に吐出する量で表されます。
数字が大きいほどたくさんの水を吐出できます。
商品選び
実際に商品を選ぼうとすると、商品によって金額に大きく差があります。
考え出すと上も見るとキリがないので、予算から決めました。
予算
凡人パパ的には、高圧洗浄機の使用頻度はそれほど高くありません。
洗車がメインなので、よくて月1回程度です。
家族会議の結果、予算は20000円と決めました。
メーカー
高圧洗浄機の商品上、自分で使いこなせるか、確認したかったので、実演販売をしているメーカーにしました。凡人パパ的にはこだわりポイントだったので、ケルヒャーになります。ケルヒャー以外の商品を試せる場所が見つかりませんでした。。
ケルヒャー以外にも良さそうなメーカーはあります。特にコスト的に魅力的でした。ただ、高圧ポンプやモーターを使う商品なので、大手メーカーの方が安心かなという個人的な考えもありました。ここら辺は人それぞれだと思います。
2万円以下でのケルヒャー高圧洗浄機
給電方法:電源式
予算:20000円
メーカー:ケルヒャー
ここまでくると、だいぶ候補は絞れてきます。候補になるのは、値段安い順に
K2クラシック、K2、K MINI、K2 サイレント、 K3 サイレント です。
アクセサリー違いで本当はもう少しありますが、グレードとしてはこれぐらい。
凡人パパの気になるポイントに絞って整理するとこんな感じです。
※その他の商品詳細はケルヒャーHPから確認できます。
・K2クラシック
価格帯:約1万円
常用吐出圧力:6MPa
その他の特長:
・横置きタイプ
・高圧ホース 5m
・K2
価格帯:1万円台前半~
常用吐出圧力:7MPa
その他の特長:
・縦置きタイプ
・高圧ホース 8m
・K MINI
価格帯:1万円台中盤~
常用吐出圧力:6MPa
その他の特長:
・正方形タイプ。(一番小型)
・高圧ホース 5m
・K2サイレント
価格帯:1万円台後半~
常用吐出圧力:7.5MPa
その他の特徴:
・横置きタイプ
・静音タイプ(静音方法:振動吸収材、吸音材など)
・高圧ホース 8m
・洗車ノズルあり
・K3-サイレント
価格帯:2万円~
常用吐出圧力:7.5MPa
その他の特長:
・縦置きタイプ
・静音タイプ(静音方法:振動抑制ダンパー、吸音材など)
・水冷式モータ(これ以外の候補は空冷式モータ)
・高圧ホース 10m
ケルヒャー K2 を購入
商品決定
色々調べていく中で、高圧ホースの長さも違うことに気づきます。本体と噴出ノズルを繋ぐ高圧ホースが短いと、洗車中に何度も洗浄機本体の位置を移動させなくてはなりません。これかなり煩わしいと感じました。ですので、洗車中一度も動かさずにすまそうとすると、5mではおそらく無理です。なので、高圧ホースが5mのK2クラシックとK MINIは除外しました。
また、K3サイレントとK2サイレントではモータ冷却方法が違います。K3の水冷の方が連続使用できると思いますが、我が家では、長期連続使用するシーンはないので、水冷式である必要はありません。なので、価格帯の高いK3は除外しました。
最終候補は、K2 と K2 サイレント。
凡人パパが気にする差は、
【K2】
価格帯:1万円台前半 常用吐出水量: 7MPa
【K2サイレント】
価格帯:1万円台後半 常用吐出水量: 7.5MPa 洗車ノズルあり
です。悩みに悩んだ結果、やはり我が家にとって約5000円の差は大きい。K2を選択しました。
わが家は1日も早く使いたかったので、ホームセンターに行って、K2と洗車ノズルをGETしました。
凡人パパの感想
いかがだったでしょうか。結構お得に購入できたと思います。
ちなみに、今回凡人パパが購入した商品は、K2の中でもケルヒャーとホームセンター限定モデルでした。ケルヒャーは、大手ホームセンター各社と、限定モデルを出しているようです。持ち手の形だったり、アタッチの数だったり細かいところがちがっているようなので、気になる人は調べてみるとおもしろそうですよ。
高圧洗浄機選び、難しかったです、笑。今回のまとめはこちら。
・高圧洗浄機の洗浄力に直接関係するのは常用吐出圧力。(最大吐出圧力ではない。)
・予算2万でも、ケルヒャーだけで5種類の選択肢がある。
・商品によって高圧ホースの長さが違う。
ちなみに、予算に余裕がある方はもっと選択肢が広がります。商品選び頑張ってください!!
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。それではおやすみなさい。
※もっと予算がある人向けのケルフャー高圧洗浄機の商品↓ た、高い、、