家庭菜園1年目。最初に準備したもの

家庭菜園

こんばんは。凡人パパです。

今回は、家庭菜園1年目のわが家が最初に準備したものを紹介します。

家族全員がド素人でしたが、1年目から収穫することができました。

要所さえ押さえておけば、1年目から楽しめる趣味だと思います。特にお子さんがいると子どもと一緒に楽しめる趣味にもなるので、庭がある方には特におすすめしたい趣味です。

わが家の体験が、これから家庭菜園を始める人の参考になれば嬉しいです。

わが家の家庭菜園1年目の経過

ちなみに、わが家の家庭菜園はこんな感じで成長していってくれました。かなりざっくりですが、時系列でどうぞ。

5/3
6/13
6/24
7/10 右側の大きいのはきゅうり
大玉トマトもできました!
7/25
9/5 ネットからあふれるぐらい育ちました。
11/6 11月まで収穫することができました。

わが家が準備したもの

ガーデンフレーム、レンガ

地植えをするときに畑ゾーンと庭ゾーンを分けるために準備しました。わが家は庭に人工芝を敷いて、庭の大きさも広くないので、どうしても人工芝ゾーンと畑ゾーンが接しています。区切りがないと、畑の土が人工芝の上にかかってしまうので、しっかり区切る必要がありました。そのため、畑ゾーンの全集を囲えるだけの、ガーデンフレームを購入しました。

振り返ってみても、区画をしっかり分けることは、作業しやすさ、掃除のしやすさ、見た目の綺麗さ、すべてにめちちゃくちゃ大切だと思いました。

わが家は、カインズの『リバーシブル式どこでもガーデンフレーム90cm』を購入しました。長さ約90cm、高さ約15cmのフレームが4枚セットになっています。わが家の1年目は、3マス分(8枚)を2段重ねで囲いを作ったので、合計で4セット(16枚)使いました。

レンガは畑ゾーンと人工芝ゾーンの緩衝地帯として、ガーデンフレームの周りに置いています。

プランター

わが家は、地植えスペースに入りきらない分は、プランターで育てました。

プランター栽培をやって感じたいいところは、
・日当たりのいいところに植物を移動させられる
・雨の日に避難させること
・虫や鳥を防ぐネットで全体を覆うのがラク

なところだと思いました。

最近はベランダ栽培をする人も多いですが、ベランダだけでも十分楽しめる趣味だと思います。

シャベル、スコップ

シャベルは地植えをする人には必須です。家庭菜園では種を撒く前の土づくりが大事。しっかり深く掘り返すためには大きなシャベルが欠かせません。わが家は実家の物置にあったものを借りていますが、ホームセンターでも意外に安く売っています。

スコップは、プランター作業に使いますが、地植え作業でも肥料をまいたり土を移動させるのに使いました。また、軽いプラスチックのスコップなら子ども扱えるので家族一緒に作業ができます。

長靴

これも地植えをする人は必要です。土づくりをするためにシャベルで地面を掘り起こして土をふかふかにしていきますが、ふかふかな土の上を歩くと通常のスニーカーだと靴の中が土まみれになってしまいます。長靴ならそんなことに気にせず集中して作業できます。ちなみに、わが家は洗車時に使っていた長靴で作業しました。

土づくり関連

土づくりのために、下記のモノを準備しました。

<地植え用>
・土壌改良堆肥
・苦土石灰
・牛糞たい肥

<プランタ用>
・培養土

土壌改良堆肥

わが家の庭の土はもともと外構業者が持ってきたものでした。外構業者の見積もりには『山砂整地』となってます。これだけでは畑に適さないので土壌改良堆肥を混ぜベースの土を作りました。たい肥中の微生物の働きにより植物の生長に適した土壌になり、植物が病気になりにくくなります。

凡人パパの地域はリサイクルセンターで土壌改良堆肥の販売があります。店頭購入より安いので、一度調べてみるのもありだと思います。

苦土石灰

苦土石灰は酸性土壌を中和するのに使用します。雨が多い気候では土壌のアルカリ成分が流されて土壌が酸性になりやすく、全国的に酸性土壌が多いと言われています。植物は酸性に弱いものが多いので苦土石灰を使うことで、成長に適した土壌を作ることができます。

牛糞たい肥

わが家は牛糞たい肥も使って土壌に栄養を与えました。注意点は、苦土石灰を撒いてから1週間くらい期間をあけてたい肥を混ぜることです。というのも、石灰が土壌になじむのに時間がががるからです。

培養土

プランタ栽培の土は培養土を使いました。培養土とは、赤玉土・黒土・堆肥・ピートモス・バーミキュライトなどが主成分で肥料や炭を混ぜて作られます。植物が育てやすいようにブレンドされているので、買ってきたものをそのままプランタに入れて使えるのでとてもお手軽です。

ホームセンターでも売っていますし、大きく重いのでネット購入もありだと思います。

凡人パパのまとめ

いかがだったでしょうか。

初めて家庭菜園を作るにあたって、大切だと感じたのは

・畑ゾーンと庭ゾーンをしっかり区切る。

・土づくりをしっかりやる。

ですね。特に区切りをしっかり作ってしまえば、土づくりも含めその後の作業が何かとしやすくなる上、人工芝も汚れないのでとても大切です。

実際に家庭菜園をやってみるまでは、人工芝と家庭菜園を庭で両立できるかとても不安でしたが、結果的には杞憂に終わりました。なので、庭が人工芝の人にも家庭菜園はお勧めできる趣味です!

今回も、最後まで読んでいただいてありがとうございました。それでは、おやすいなさい。

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