モダンデコの人工芝DIYやってみた【①事前準備編】

人工芝

こんばんは。凡人パパです。
素人DIYで庭に人工芝を敷いた実体験をお伝えします。

やる前は不安でしたが、準備さえしておけば、作業自体は意外に簡単です。

出来栄えにもかなり満足してます。

この記事を読んでほしい方
・人工芝DIYに興味がある方。
・家づくりで予算がピンチの方。

わが家はこんな感じでできました。いい感じでしょ!!

人工芝を自分で敷いた理由

一番の理由は、外注するお金がなかったからです。。マイホームハイで外構予算が不足。当初はハウスメーカーに外構お願いする予定でしたが、予算の都合で外注メーカーにお願いすることに。どうせ外注するのなら、やれることは極力自力でやってコストを抑えてやろうと考えだしたのが始まりです。

我が家の庭はこんな感じです。
業者さんに予算を聞くと、約45万円。そんなお金はもう我が家には残っていませんでした。。

事前にきめたこと

凡人パパは、自分実力、性格を考えて、下記2点を決めていました。

・100点は目指さない。
・作業は一日で終わらせる。

100点は目指さない。

先人から学ぼうとブログやYoutubeを調査したところ、DIYでもこだわりだすとかなり面倒だと感じました。なので、どのレベルまで狙うか考える必要がありました。また、家族にも完璧な仕上がりは期待しないようにしっかり念押ししました。

作業は一日で終わらせる。

これは個人的なこだわりです。凡人パパは土日が休み。怠け者なので土日どちらかは予定を入れずに、のんびりしたいです。なので、週末作業は一日で収まるように計画を立てました。

作業計画

自分の実力、性格、コスパを考慮して、考えた結果、以下の計画を立てました。

・地面を平らにする。  やり方:板でならす。
・地面を固める。    やり方:プレートを使う。
・防草シートを敷く。  商品:ザバーン
・人口芝を敷く。    商品:リアル人工芝

工程1:地面を平らにする。

ここは凡人パパの中で、割りきったところです。ネットで調べると、バケツとチューブと水面を使ってしっかり水平を取るやり方も紹介されていますし、実際やられている方もいるようですが、凡人パパにはそこまで無理です。なので、水平にする、ではなく、平らにする、です。
ホームセンターで長い板を購入し、地面をこすって平らにすることにしました。大きなトンボをかけるイメージです。

工程2:地面を固める。(転圧機を使う。)

ここはこだわったところです。我が家の庭は、外構屋さんが土を持ってきて土地の高さを調整しただけの状態です。地盤がまだしっかり固まっていません。そのまま人口芝を敷いてしまうと、経年で地面がぼこぼこになる恐れが。仮に、DIYで値段半分で済ませても耐用年数が半分以下なら、コスパで負けます。なので、転圧機を使ってしっかり固めることにしました。転圧機は、近所の重機をレンタルできるお店で、個人でも3000円程度で1日レンタルできることもわかりました。

工程3:防草シートを敷く。(商品:ザバーン240)

ザバーン240を採用。防草シートを敷かずコストを抑えることも考えましたが、向こう数年の草むしりの時間を買うと考えれたら、敷いた方がいいと考えました。どの防草シートを敷くべきかと調べだしましたが、我が家の庭に何がベストか凡人パパには判断できませんでした。最後は調べる時間が勿体ないと感じ、一番有名な奴を選びました。外構屋さんでもこれを使うのが一般的のようなのです。

工程4:人口芝を敷く。(商品:リアル人工芝)

ホームセンターにこれより安い商品会ったのですが、触ってみるといかにも人口芝といった感じだったので、ネットで探しことにました。楽天市場で一番売れており、口コミを見ても良さそうだったのでこのリアル人工芝を選びました。芝丈35mmで標準的な長さ。色は春色と夏色がある中から、春色(フレッシュグリーン)を選択。夏色も青々としてかっこいいのですが、冬場に違和感があるようなので、少し黄色っぽい春色にしました。

当日までにやったこと

芝を貼る日までにやったことは、次の通り。

・防草シート、人工芝をネットで注文&受け取り。
・ホームセンターで長い板を購入。
・転圧機をレンタルする。

防草シート、人工芝をネット購入&受け取り。

凡人パパは、ここで失敗しました。購入自体は簡単でしたが、購入から受け取りまで3週間ほどかかることが判明。通常の商品と同じように「3日もあれば届くかな」と決めつけたのがいけませんでした。結果的に、作業日を予定より2週間遅らせることになってしまいました。

届いてからも大変でした。凡人パパは幅2m長さ10mを3ロール購入。宅配員さんがトラックから運び出す姿を見てビックリ仰天。めちゃデカいです。考えれば当たり前のことですが、高さ2m直径50cmの巨大海苔巻きが3つ届きました。作業当日まで、我が家の土間収納のほとんどが占領されてしまいました。

ホームセンターで長い板を購入。

簡単に購入できました。2m程度の長さならコンパクトカーでも運べます。

転圧機をレンタルする。

近所の建機レンタルのお店に電話で予約。幸い前日夕方から借りれると言っていただけたので、作業前日の仕事帰りにお店に寄ることができました。入店後、個人情報記入し、免許書を渡してコピーを提出。その後、使い方を教えてもらいました。凡人パパでも簡単に覚えられました。

転圧機はサイズが大きく、凡人パパのコンパクトカーに乗せると大きさ的にギリギリでした。お店の人からは多分大丈夫だよと言われていたのですが、事前に借りる機材の大きさを把握しておいた方がいいと思いました。

凡人パパの感想

いかがだったでしょうか。

今振り返っても、事前の準備はしっかりやっておいて良かったと思います。

・完成度を事前に明確にする。
・人工芝はすぐ届かない(ことが多い)。 ネット注文はお早めに。
・人工芝の荷姿は巨大。保管場所をしっかり確保する。

最後まで読んでいただきありがとうございました。それでは、おやすみなさい。

※凡人パパが使用する商品まとめ↓

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凡人パパ

1馬力で35年ローン完済を目指し奮闘中
【職業】
平日:しがないサラリーマン
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・『おうち時間』を充実させる情報発信。
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